ラオスの子どもたちを支援する「小児医療プロジェクト」スタート

ラオスの子どもたちにいいニュースです。
毎年、バレンタイン チャリティ活動をおこなっているフランスのスキンケアブランド「ESTHEDERM（エステダム）」は、2015年にはラオスの子どもたちを支援する小児医療プロジェクトを実施。

2015年1月10日（土）から2月28日（土）までの期間中、エステダムのベストセラー美容液「ユニバーサル セロム」の売り上げの一部を「ラオス・小児医療プロジェクト」に寄付し、その活動を支援する。

5年目を迎えるバレンタイン チャリティ

2014年は「コンゴ民主共和国の路上で暮らす幼い母子の自立支援プロジェクト」、2013年は「ラオス・小児医療プロジェクト」、2012年は「HOPE FOR LIBERIA 世界の医療団への寄付」をおこなってきたエステダム。

フランス生まれのエステダムとおなじくパリに本部を置く国際NGO「世界の医療団｣と協力し、緊急の助けを必要とする子どもたちへ支援をおこなっています。

5歳未満児の死亡率が高いラオスで、プロジェクトがスタートして丸2年。2013年には、3625人分の小児検診費用を寄付している。

このプロジェクトでは5歳未満児の医療費無償化を進めるとともに、村落普及ボランティアの力を借りながら、集落で健康啓発活動をおこない、世界の医療団が介入した地域では、外来診察数が2.8倍にも増えたという。