ラオスの手織り布:タオルやショールなど、八女で展示販売

ラオス北部の黒タイ族(又はタイダム族)やレンテン族の人々が作った手織り布作品を集めた「ラオスH.P.E.の仕事展」が、八女市本町の朝日屋酒店で、3月28日まで開かれました。

Lao-Ori


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H.P.E.は「ハンディクラフト・プロモーション・エンタープライズ」の略。谷由起子氏が代表を務める会社。ラオスの人々と共に昔ながらの手法で制作した布製品を日本で販売しています。

会場には、綿や絹のタオルや風呂敷、ショール、豆敷き、シャツなどさまざまな布作品が並ぶ。いずれも、綿や蚕から育て、糸を紡いで、手織りされた日常向けの布で、日々の生活に根付いた力強い美しさが特徴です。


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同店でのH.P.E.作品展は4回目だが、織り手の減少で、今回が最後になるという。