ラオスの世界遺産の街「ルアンパバーン」2015年、世界一観光に行きたい街に選ばれた

ルアンパバーンはイギリスの有名な旅行雑誌「ワンダーラスト」(Wanderlust Travel Awards 2015)に観光地ベスト1に選ばれました。2位はミャンマーのバガン。東京は世界4位です。

Luang Prabang01
ルアンパバーンの観光名所のひとつ(タートクアンシー)

Top City

Wanderlust Travel Awards 2015: THE WINNERS

1. Luang Prabang 97.14%
2. Bagan 95%
3. Stockholm 94.74%
4. Kyoto 94.29%
5. Hoi An 94.12%
6. Vancouver 93.85%
7. Berlin 93.51%
8. Rome 93.13%
9. Vienna 92.86%
10. Krakow 92.5%

Source: Wanderlust Travel Magazine.


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ラオスには2つの世界遺産があり、一つはラオスの北部にある「ルアンパバーン町」、もう一つは南部チャンパサック県にあるワットプー遺跡です。2008年にもニューヨークタイムズの2008年世界一行くべき国の第一位に選ばれました。その次はLisbon。


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LaosNYTimes
Source: The New York Times.

世界一観光に行きたい街に選ばれた「ルアンパバーン」は、1995年のユネスコにより世界遺産に認定され、街全体が世界文化遺産に登録されています。以来、山間の小さな街並に世界中から旅行者が訪れるようになりました。

Luang Prabang02

ルアンパバーンに訪れる観光客は、欧米人の観光客がとても多いようです。日本でも少しずつ認知され、日本人観光客が近年増えている傾向です。特に日本大学生の観光客が多いようです。

ルアンパバーンは日本で言うなら京都のような街で、ラオスの古都です。13世紀にラオスの起源であるランサーン王国が出来たのがこのルアンパバーンで、今でも沢山の寺院とフランスの植民地時代の名残であるコロニアル建築の建物が残り、その中にラオスの人々の生活が調和し、とても美しく珍しい場所です。


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ラオスは1893年から61年間フランスの植民地でした。その当時の名残がコロニアル建築の建物として、各都市には今でも残っています。一度訪れてみてはいかがでしょうか。