ラオスにおいての世界遺産を紹介します

皆さん、ラオスにも世界遺産が存在することをご存知でしょうか。
ラオスには世界遺産として登録されているものがいくつかあります。

プラーサート・ワット・プー

まず、1つ目はプラーサート・ワット・プーです。ラオス南部チャンパサック県(カンボジアとの国境近く)にあります。

<意味>
プラーサート:宮殿あるいは城
ワット:寺
プー:山

山寺城:イメージ的に山においての寺の宮殿あるいは城です。
プラーサート・ワット・プーは、ラオス南部にあるクメール人により建てられたヒンドゥー寺院の遺跡群であります。

Wat-Phou1

クメール人によりプラーサート(宮殿あるいは城)として建設されたが、ラオスのラーンサーン王国時代にラーオ族の勢力がここを占拠するに至って、この城が神聖視されたことで、新たにワット(寺)として位置づけられました。


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ルアンパバーン町

2つ目は「ルアンパバーン町」です。
この都市は、ラオス北部に位置する古都であり、1995年にユネスコにより世界遺産に認定され、以来、山間の小さな街並に世界中から旅行者が訪れるようになっています。

Luang prabang01

ルアンパバーンの観光名所のひとつとして「クアンシー滝」が人気です。「タートクアンシー」とも呼ばれています。ルアンパバーン町から約30キロほど離れた場所にあり、滝のあまりの美しさに多くの旅行者が感動しています。

Luang prabang02

滝の周辺にある滝壺では、いくつか解放されていて、とても澄んだきれいな水です。観光客が泳ぐことが可能になっていて、地元の人たちにも人気で泳ぎにきている人も結構います。


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未知な国ラオスですが、自然が豊かで新鮮です。
是非、一度足を運んでみて下さい!